いちごとしょかん

親子が一緒の空間でそれぞれに好きな本を楽しめる図書館。本と自然と宇宙。人と人をつなぎ、その人らしく生きる背中を押していきたい。

10分あれば書店に行きなさい/齋藤孝

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【読書2017-045】10分あれば書店に行きなさい/齋藤孝

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【1行感想文】
1日1冊を目標に!

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【この本を読む目的】
10分あれば書店に行きなさい。
その通り!と思うのでそれを裏付ける自信をもつために読む。

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【拾ったことばたち】

仕事力=モチベーション&知的活動力
知的刺激なし→意識レベル低い⇒向上心持てない

<自分にとって居心地のいい本屋を見つけて歩き回ろう!待ち合わせを書店にしよう!最高の時間となる!>

書店を歩き回ることによって?
・世の中の奥深さ
・各界の第一人者が何を考えどんな主張をしているか
・偉人たちの知の営みをリスペクト
⇒知的好奇心&向上心Up
・雑食主義
⇒偶然の出会いで自分の世界観がかわる。(自分の好きな作家ばかり→一定の世界観)

書店は都合の良い上司。ビジネス書から気づきを得たり教えがあったりする。感情のしこりもなく、読み終えたらそっと書棚に戻すだけ。

 

 

<もっと本を買おう!>
本の年間支出は13,725円と言われている。少なすぎる!
費用対効果で考えたら、本より安いものはない。知性と心がけ次第。
⇒本を買う金額を毎月いくら、と決める。5000円くらい?

こどもとも本屋や図書館へ行こう!
児童手当を図書カードにすればいいのに・・・という著者の意見に共感!

<読み方>
最初のページから読むという発想を捨てる。
目次で気になる項目を見つける。
気になる部分だけピックアップして読む
他はバッサリ捨てるくらいの覚悟で。
1冊10~15分。
読んだらアウトプットする。1分で説明。