いちごとしょかん

親子が一緒の空間でそれぞれに好きな本を楽しめる図書館。本と自然と宇宙。人と人をつなぎ、その人らしく生きる背中を押していきたい。

<おもしろかった本 2018年2月 後編>

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特にオススメなのは『SOURCE』と『かもの法則』の2冊です♡
その次にオススメは『すごいメモ』

☆特におもしろかった本 後編☆
79・外資系コンサルの知的生産術(Kindle)
イノベーションには演繹法が必要!
演繹法はトップダウン、イノベーション。もし○○なら・・・という思考。
帰納法はボトムアップ、そうなる可能性が高いから無理ぽいな~という思考。

考えるときのモードを2軸で。
分析~統合の縦軸、論理~創造の横軸。
評論家は分析に寄りすぎ、すぐに結論を出そうとするおちょこちょい刑事は統合に寄りすぎ、いつもそれなりのことを言う人は論理に寄りすぎ、一気にゴールへ行こうとするのは創造に寄りすぎ。
いまどのモードで考えるべきなのか?

80・SOURCE(Kindle⇒買う!)
これはCittaユーザーには読んでもらいい。
Do(やりい)Have(ほしい)というワクワクを紐解くと、その奥には、Be(こうありい)という質がある。
それに気づくと、選択肢が広がる。Beのめなら、別にこのDoやHaveじゃなくてもいいじゃん、と。
目的をがちり決めるのではなく、方向だけ定める。
それと、表面的なことは優先順位つけてもいいけど、質的なニーズの部分には優先順位をつけず、すべてやること。
(でも実はこれ、表紙が気に入らなくて、Kindleでダウンロードしてからしばらーーーく読まずにあ
81・ラッキーをつかみとる技術(Kindle)
・キャリアプランドハプンスタンスセオリー(計画的偶発性理論)
いかに偶然やラッキーを計画的に創りだすかを考えて行動する。
1.好奇心 2.持続 3.楽観 4.リスクテイキング 5.柔軟
・こどものように、キラキラと純粋に楽しむ。日人はまず技術を教えがちだけど、それよりなにより楽しむこと。
82・子どもは40,000回質問する(図書館)
好奇心は第4の欲求である、好奇心に栄養を与えずにいると内面がダメになる。
問いを発して、情報を得て、支援を引き出す。
この問いの部分は、実践で身につけるしかない。
親からも子からも質問の飛び交う家庭を。
83・すごいメモ(図書館)
メモは腐る。
未来の自分を信用せず、未来の自分が読んだときに考えるきかけになるメモを書く。
これ、ほしいな~図解版もあるらしい。
86・性格は捨てられる(図書館)
・できごとに遭遇⇒価値観に照らし合わせる⇒感情がうまれる⇒それに基づき行動する⇒結果がうまれる
これが価値観にフィードバックされ、何度も繰り返されることで価値観が定着する。嫌いな性格も、昔は必要だから身につい。これは心理占星術の防衛反応のところと通ずる!
性格を変えるんじゃなくて、違うパターンを加えて追加していく。
・今の自分に点数をつける⇒もているものが確認できる⇒もしもミラクルがおきらどんな生活が待ている?⇒じゃあその生活のめに1点あげるとしら何ができる?
87・最も伝わる言葉を選び抜くコピーライターの思考法(Kindle)
ターゲットを具体的に考えて、その人がどう感じるかを想像する。どれだけ想像力があるか。

90・かもの法則(Kindle)
絶対できる!だと、無理でしょという心のつこみが入るけど、「できるかも・・・」ならなんだかワクワクしてくる。
過去のデータ(記憶)で発想・思考・行動はうまれる。
リスク回避のめにほておくと、ネガティブな「かも」ばかりがうまれるもの。防衛能。
それを揺さぶり覆す。(50、63、86のと同様)
そのめの呪文が、「かも」
「できるかも」といていれば、どうしらできるかを脳が勝手に探し始める。

レゾナンスで読んでおもしろかった本は通読し、通読して手元に置きくなら購入しています。