特にオススメなのは『SOURCE』と『かもの法則』の2冊です♡
その次にオススメは『すごいメモ』
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☆特におもしろかった本 後編☆
79・外資系コンサルの知的生産術(Kindle)
イノベーションには演繹法が必要!
演繹法はトップダウン、イノベーション。もし○○なら・・・という思考。
帰納法はボトムアップ、そうなる可能性が高いから無理っぽいな~という思考。
考えるときのモードを2軸で。
分析~統合の縦軸、論理~創造の横軸。
評論家は分析に寄りすぎ、すぐに結論を出そうとするおっちょこちょい刑事は統合に寄りすぎ、いつもそれなりのことを言う人は論理に寄りすぎ、一気にゴールへ行こうとするのは創造に寄りすぎ。
いまどのモードで考えるべきなのか?
80・SOURCE(Kindle⇒買う!)
これはCittaユーザーには読んでもらいたい。
Do(やりたい)Have(ほしい)というワクワクを紐解くと、その奥には、Be(こうありたい)という本質がある。
それに気づくと、選択肢が広がる。Beのためなら、別にこのDoやHaveじゃなくてもいいじゃん、と。
目的をがっちり決めるのではなく、方向だけ定める。
それと、表面的なことは優先順位つけてもいいけど、本質的なニーズの部分には優先順位をつけず、すべてやること。
(でも実はこれ、表紙が気に入らなくて、Kindleでダウンロードしてからしばらーーーく読まずにあたためた)
81・ラッキーをつかみとる技術(Kindle)
・キャリアプランドハプンスタンスセオリー(計画的偶発性理論)
いかに偶然やラッキーを計画的に創りだすかを考えて行動する。
1.好奇心 2.持続 3.楽観 4.リスクテイキング 5.柔軟
・こどものように、キラキラと純粋に楽しむ。日本人はまず技術を教えがちだけど、それよりなにより楽しむこと。
82・子どもは40,000回質問する(図書館)
好奇心は第4の欲求である、好奇心に栄養を与えずにいると内面がダメになる。
問いを発して、情報を得て、支援を引き出す。
この問いの部分は、実践で身につけるしかない。
親からも子からも質問の飛び交う家庭を。
83・すごいメモ(図書館)
メモは腐る。
未来の自分を信用せず、未来の自分が読んだときに考えるきっかけになるメモを書く。
これ、ほしいな~図解版もあるらしい。
86・性格は捨てられる(図書館)
・できごとに遭遇⇒価値観に照らし合わせる⇒感情がうまれる⇒それに基づき行動する⇒結果がうまれる
これが価値観にフィードバックされ、何度も繰り返されることで価値観が定着する。嫌いな性格も、昔は必要だったから身についた。これは心理占星術の防衛反応のところと通ずる!
性格を変えるんじゃなくて、違うパターンを加えて追加していく。
・今の自分に点数をつける⇒もっているものが確認できる⇒もしもミラクルがおきたらどんな生活が待っている?⇒じゃあその生活のために1点あげるとしたら何ができる?
87・最も伝わる言葉を選び抜くコピーライターの思考法(Kindle)
ターゲットを具体的に考えて、その人がどう感じるかを想像する。どれだけ想像力があるか。
90・かもの法則(Kindle)
絶対できる!だと、無理でしょという心のつっこみが入るけど、「できるかも・・・」ならなんだかワクワクしてくる。
過去のデータ(記憶)で発想・思考・行動はうまれる。
リスク回避のためにほっておくと、ネガティブな「かも」ばかりがうまれるもの。防衛本能。
それを揺さぶり覆す。(50、63、86の本と同様)
そのための呪文が、「かも」
「できるかも」といっていれば、どうしたらできるかを脳が勝手に探し始める。
レゾナンスで読んでおもしろかった本は通読し、通読して手元に置きたくなったら購入しています。
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