企業にいる人は、企業にいるということが強みであることを自覚する。 その恵まれた環境を利用しつつ、マインドは起業家のように働く。 そうして、Work Life Integration、つまり、ワークとライフを結びつけて人生充実を目指す。 |
起業家のように企業で働く : 企業で働くにも「起業家」マインドは必須の時代! (小杉俊哉)
この本をオススメしたい相手
- 企業に勤めている
- 雇われってつまんないな
- 起業したら楽しいのかな
- でもこの安定した雇われを捨てる勇気もない
- 上司は自分より働いてないのになんで高い給料もらってんだ?
この本を読もうと思った経緯&目的
- たまたま図書館で見つけた。
- 安定した企業に勤めながらにして、起業家のように仕事をできるとしたら、それっていいとこどりで楽しそう!と思って借りる。(結果、すごくおもしろくて買った。)
- 起業家の人たちのマインドで仕事を楽しむためには??
特に共鳴したポイント(引用&感想)
- 起業家にはWLB(ワークライフバランス)の概念がない。なぜ?やりたくてやっているから。
- Work Life Integration(ワークライフインテグレーション)・・・ワークとライフを結びつけて人生充実!
- できるかできないか、ではなく、やるかやらないか
- すべてのことは自分が選択した結果
- 天から授かったGiftは?どんな使命を持ってうまれ、どう貢献するか?
- やりたい!役に立ちそう!なことに一歩足を踏み出す
- これが必要なのでは?とWhatを考え、周囲を巻き込み実行する
- マネジャー=How=正しく行うことが課題
- リーダー=What=正しいことを行うことが課題
- Whatを与えてHowを任せる
- プロはいかにチームに貢献するか?である(プロスポーツ選手)
- 必ず成果をあげる
- 相手の期待を上回る
- 社内外にたくさんのネットワークをつくる
- 自分がこうしたい、という目標・キャリア・ビジョン⇒日々の仕事のやり方
- 弱点は隠すのではない⇒Myself, But With Much Skills!
- スキルマトリクスという考え
- 動機もありスキルもある⇒強み
- 動機はあるがスキルは開発が必要⇒大切!ここを使えば強みになる!
- 動機はないがスキルがある⇒注意すべき
- 動機もなくてスキルもない⇒弱み
- 存在・評価について
- 能力 Having
- 成果 Performance
- 行動 Doing
- 存在 Being⇒評価しにくく言語化しにくいが重要であり、評価をするときに実は最も影響している。その人がいるだけで場が明るくなる、場が和む、雰囲気、オーラ。
- 企業にいる=恵まれた環境であることを自覚する
- 大きなパワーやリソースを使える
- 個人ではなしえない大きなことの実現
- 仕事の進め方が合わないとき
- 自分を貫かずにいったん相手に染まる
- 相手を客観的にみてみる⇒自分にないものを持っている!チャンス!
起業家のように企業で働く : 企業で働くにも「起業家」マインドは必須の時代! (小杉俊哉)
2017年071冊目
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