いちごとしょかん

親子が一緒の空間でそれぞれに好きな本を楽しめる図書館。本と自然と宇宙。人と人をつなぎ、その人らしく生きる背中を押していきたい。

本を読む人だけが手にするもの/藤原 和博

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【読書2017-139】本を読む人だけが手にするもの/藤原 和博

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【1行感想文】

やっぱり本を読もう

 

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【この本を読む目的】

本を読むことが好きな人、本を読むことが苦手な人への声のかけかたを考えたい

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【拾ったことばたち】

◇読書によって身につく人生で大切な2つの力・・・集中力とバランス感覚

バランス感覚・・・世の中と自分との適切な距離感

内なる世界観の拡大→多様な視点→包容力・寛容さ

 

◇読書とは蓄積した知識・経験・技術のかけらたちを結びつける触媒

 

◇こども

からだを使った遊び、遊びを通じたバランス感覚を養う

本を読む、ということで、いじめっことは別のステージに立つ

 

◇アクティブラーニング・・・大切なことはいろんな意見の中で自分の考えを探ること

◇時代の変化・・・『みんな一緒』だった時代から『それぞれひとりひとり』の時代へ

自分だけの幸せってなんだろう?

 

◇Respectする人との会話に出てきた本→すぐに読んで感想を伝える

◇創造性の本質・・・communicationにより他者との間に宿る

◇天才!マルコム はすべての人に読んでほしい・・・というわけで図書館で予約

→天才は生まれつきではない。10,000時間の努力。