【読書2017-162】子どもが育つ魔法の言葉/ドロシー・ロー・ノルト
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【1行感想文】
こどもへの声かけとともに、自分の言動も見直す。
そして、こどもがのびのびできる家庭をつくる。
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【この本を読む目的】
こどもへの声のかけ方をベストセラー本から学びたい。
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<こどもはスポンジのように親の言葉や行動のすべてを吸収し学ぶ>
だから、こどもを見て、気になる様子があるのなら、自分側の言動を見つめなおしてみる必要がある。
- すぐかっとなって怒る親を見て育てば、こどももそうなる。
むしろ、こどものイライラの解消法から親は学ぼう。
こどもはイライラしてきたら本能でカラダを動かして発散している。 - 人の悪口ばかりを言う親を見て育てば、こどももそうなる。
- 話を聞かずに頭ごなしに怒る親を見て育てば、こどももそうなるし、話しても無駄だと思うようになってしまう。
<怒るとき>
- 怒る前に、まずこども側の話を聞く。それから教える。
- そしたら、自分がやったことに対する反省はするが、自分を悪い子と思うこと(自己否定)にはつながらない。
- さらにそこから、どうするのがよかったかを考えさせる。
- 自分で考えて出した答えであればやる気にもつながる。
- なにかいたずらを見つけた時にも、「誰がやったの?!」と犯人を捜すのではなく、どうしてこういう状況になったかについて説明をさせる。
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